ブロック!

薄々気づいていたこと。

音列をイメージしながらってのは良いけど、

フレット上でイメージしてる。

ハンマオン、プルオフが絡むと特に。

これはいかん。

ある意味音楽として捉えていない(ゲームかっ!)。

絶対としては無理でも(その気も無い)、

相対での上がり下がり、その段差は五線で

イメージする(努力する)。

今日から!。

♯G7をミクソで一旦確認、シャープフラットをその都度注目

You're My Everything: from 'Relaxin' with the Miles Davis Quintet'でのRed Garlandのブロック・コードです。例のマラソン録音の最中なので、音調べや調整室からのアナウンスが入っており、Garlandが0分16秒からシングル・トーンでイントロを弾き始めます。直ちに「一寸感じ違うなぁ」と思ったMilesが、0分21秒に「ピィーッ」と口笛で制止し、「おら、おら、ブロック・コードだよ、ここは」と指示し、調整室のRudy Van Gelderに「よぉ、Rudyさんョ、ブロック・コードでやり直すから、、、」と告げます。すると、「へぃ、合点だ」とGarlandが、0分30秒あたりからブロック・コードで再びイントロを始めて、5分に及ぶこの素晴らしい演奏が生まれた、という、アノ有名な場面です。

ブロック コード